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月別: 2018年5月

海水浴シーズンが近づいて来ました

おはよう御座います。2代目北垣 学です。

G・Wも終わり海水浴のご予約が日に日に増えて来ました。

8月11日、12日、13日ま嬉しい事にもう満室です。

7月の海の日3連休も空きはもう少なくなって来ました。

今まで、当館は琴引浜海水浴場まで徒歩1分と言葉で言ってきましたが、

今日は空からの写真でご覧頂きます。

目の前が海水浴場というのが分かって頂けると思います。

当館のすぐ横には、利用料1000円で区が運営するバーベキュー場も

御座います。

海水浴にお越しになられたお客様が、綺麗な海で楽しく安全に、そして綺麗な

琴引浜・鳴砂を守って頂く為の注意事項をご案内します。

楽しく安全に海水浴をする為に守って頂きたい事!

  1. 言わずと知れた世界初禁煙ビーチ、喫煙は所定の場所で必ずお願いします。(煙草の灰でも砂は汚れ鳴かなくなります)
  2. 砂浜での火気は厳禁です。バーベキュー、花火は砂浜では禁止です。
  3. 監視員の指示には必ず従って下さい。
  4. 安全ブイが設置してありますので、その外には絶対に出ない。
  5. サザエ、アワビ、ウニなど採取する時は、一日漁師券を購入して下さい。(琴引浜内の宿泊施設、浜店で売っています)これがないと密漁で捕まってしまいます。

といった事をお守り頂き、楽しく安全に海水浴をお楽しみ頂きたいと思います。

琴引浜がいつまでも綺麗で、安全な海水浴場であるには皆様のご協力なくては

守っていく事は出来ません!ご協力よろしくお願い致します。

虎魚(オコゼ)フルコースのご紹介

おはよう御座います。2代目北垣 学です。

丹後は、春から夏にかけオコゼが水揚げされます。

夏のフグとも称されるほど、身質はフグに似ています。

そのオコゼを使ったフルコースのプランが御座います。

見た目はごつい顔をしていますが、味は繊細で澄んだ味です。

背ビレは毒を持っていますので、調理は特に気を付けないと

いけません。捨てる所はこの背ビレだけで後は全て召し上がって

頂けます。

オコゼの部位のご紹介

  1. 上身
  2. とうとうみ(皮と上身の間にある身)
  3. 胃袋
  4. 鰓(えら)
  5. カマ

それぞれ違う味、食感を楽しんで頂けます。

お造りは薄造りにし、自家製ポン酢、土佐醤油、煎り酒(お酒に梅の味と香り)

などで召し上がって下さい。胃袋、肝、とうとうみ、皮も美味しいですよ。

酒蒸しはオコゼから本当に繊細で澄んだ良い出汁が出ます。是非この繊細な出汁を飲みほして下さい。

この出汁の味でオコゼが持つ旨味を感じて頂けます。

定番の唐揚げは、一夜干しにしてから揚げますので骨やえらをバリバリと食べ下さい。

ご飯は、昆布締めにし押し寿司に、このご飯の身をとる時に出たアラは

赤出汁で召し上がって頂きます。

お造りの時に出るアラは、朝食のお味噌汁でお出し致します。

ご紹介した通り、使う魚はオコゼのみ!です。

1匹の魚でも調理法によって味がまったく違います。

この機会に一度ご賞味下さいませ。

オコゼのプランは、7月12日までとなっております。

2代目手摘みわかめと地穴子のしゃぶしゃぶ

おはよう御座います。GWも中盤も過ぎようとしています。

昨日はたくさんの新規のお客様にお越し頂き、新しい

出会いに感謝致します。

以前もブログで書かいた私の大好きな食材『地穴子』

しゃぶしゃぶで召し上がって頂きました。

私が目の前の琴引浜で手摘みしたわかめと一緒に!

丹後、春の旬の競演で御座います。わかめは香り食感を、地穴子は

珍しさとプリプリ感を楽しんで頂きたいです。

地穴子は水槽で活かしてあり、私が朝に、放血と神経締めにし、しっかりと

下処理をしていますので、臭みも全くありません。

アラを焼いて出汁を引いていますので、旨味がある鍋地になっています。

活かしの地穴子は水揚げも少なく、たまにしか入荷しない貴重な食材です。

本日のお客様にも地穴子とわかめのシャブシャブを召し上がって頂きます。

 

自家製塩辛の作り方

こんにちは、2代目北垣 学です。

丹後の海でもスルメイカ(丹後ではシバイカともいいます)が

水揚げされてきました。そこで、今年初の塩辛作りを決行しました。

簡単ではありますが、塩辛作りのご紹介です。

スルメイカのゲソのみ塩辛にします。

塩辛作りの手順

  1. 鮮度の良いスルメイカをご用意して下さい。(黒っぽいワインレッド色の様なイカを購入して下さい。白く乳白色のイカは鮮度が落ちていますので塩辛には適していません。)
  2. 捌きます。
  3. 身、ゲソ、耳、ワタに分けて下さい。
  4. ワタの後ろについている墨袋を潰さず外す
  5. ワタに塩を振り、一晩寝かし水分をだす
  6. ゲソを細かく切り塩を軽く振る
  7. 一晩寝かしたワタを水で洗い、しっかりと水分を拭きしごいてワタからだす
  8. ゲソとしごいたワタを混ぜ、塩を入れる(すぐ召し上がるなら塩は薄めでも構いませんが、長く寝かせるなら塩を多めに入れて下さい)
  9. これは好みになりますが、私は隠し味で塩麹もいれます。
  10. 匂いが漏れない容器にいれ、1日1回かき混ぜる。(水が入れないよう気を付けて下さい)
  11. 1週間寝かせて完成です。(寝かす期間はお好みです)

浅漬け、深漬けお好みがあると思うのでお好きな漬け方で

是非作って見てください。

召し上がる時に、少しごま油を入れると塩分がまろやかになり

より美味しく召し上がれます。刻み葱も少々。

熱々のご飯にのせて食べたらたまりませんね!

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