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旬を向かえるカマス、名前の由来もご紹介

こんにちは、羽衣荘2代目北垣 学です。

6月も終盤、夏の海水浴シーズンがいよいよ迫ってきます。

海もすっかり夏になり、水揚げされる魚も変わって来ました。

今日はカマスです。漢字で魳と書きます。

なぜこの漢字になったかは下記をご覧下さい(引用)

魳名前の由来

カマスは、スズキ目カマス科に分類される魚。カマス科はカマス属のみ1属で構成され、オニカマスなど少なくとも21種がいる。バラクーダ(Barracuda)という英名でも知られている。

「カマス」の名前は、大きな口が、藁蓆(わらむしろ)で作られた穀物や石炭を入れる袋「叺(かます)」に似ていることに由来する。

カマスの漢字は、老魚といわれるため、魚へんに「師」の「鰤」という漢字が与えられていたが、ブリと同じ漢字になるため、魚へんに「帀」の「魳」の字が使用される。また、カマスは狂猛で、集団で小魚を追い立てて食べるところから、「師(いくさ)」の右側を取って「魳」となったという説もある。

と言う事みたいです。

旬を向かえたカマス

今回仕入れたカマスは良い型でした。料理していてもワクワク感が半端なかった

です。(今流行りの言葉をチョイスです)

刺身、焼物と召し上がって頂きました。お造りは皮目を炙り、玉葱醤油に漬けて

焼物はシンプルに琴引きの塩で塩焼きでお出ししました。

玉葱醤油美味しいので、是非ご家庭でも試して下さい。

炙りや叩きににしてあるお刺身に良く合います。作り方は簡単。

新玉葱を少し粗目にみじん切り、水に10分さらしてしっかりと水を切って

下さい。たまり醤油は濃いのでお出汁3、たまり醤油1で割った方が

美味しく出来ます。醤油の濃さはお好みで調節して下さい。

食べる直前に切った玉葱を醤油に入れ、お刺身に付けて食べて下さい。

写真くらいタップリ入れて下さいね。

良いサイズです。全長35センチはありました。

焼物です。食べやすく骨も抜いてあります。

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