活松葉ガニ のどぐろ 黒鮑(クロアワビ) 岩牡蠣 オコゼ等、日本海の旬魚 希少三昧の宿 京都丹後 琴引浜 羽衣荘

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松葉ガニのカニミソを刺身で食べて頂いてるのは、一人のお客様も受け入れていたから!

当館は頑固なまでに活け松葉蟹にこだわっています。
活きているからこそ食せる松葉蟹のみそのお刺身!
冷凍では絶対に食べる事ができません!
タグより何よりも活け松葉蟹である証拠です。
当館が活け松葉蟹料理を始めて20年弱です。
始めは調理してる私達でも蟹みそが生で食べれる
なんて思ってもみませんでした!
松葉蟹料理を始めて数年がたった頃、ご年配の方から
【一人だけど受けてくれますか?】とお電話がありました。
この男性は数件宿に電話した所、一人と言う理由で断られた
そうです。しかし当館はお一人でもお受けさせて頂いています。
まだ蟹のみそが生で食べれる事をしらない私たちはこの男性にも
蟹みそは炭で焼いて食べて下さいとお伝えしました。
しかし、この男性の食べた蟹の甲羅を片付けている時、
[おやっ!]
蟹の甲羅に焼いた後がない事に気づき、慌てて男性に
蟹みそはどうやってお食べになられましたか?と尋ねました!
[こんな鮮度の良い蟹のみそは生で食べなければもったいない]
と言われました。私達は驚きました。
こんな見た目がグロテスクな蟹みそを生で!と。
すぐに試食してみた所、びっくりするほど美味しかったです。
それ以降、お客様に蟹みそは始めはお刺身で食べて頂き
後は、焼いて食べたり甲羅酒にして頂いてます。
この男性に出会わなければ蟹みそが生で食べれるなんて
今だに気づいてないかもしれません!
お一人のお客様でも大事にして来た結果素晴らしい
出会いがありました。
その男性は当館にこられたのはこの一度きりです。
まさに一期一会ですね^^
長文でしたが最後までお読み頂き有難う御座いました。
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